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薩摩川内市の工務店ハウスサポートのスタッフブログです。

家づくり成功の秘訣は、想いをまとめ伝えること

理想の家を建てるには?

「家は三度建てないと満足できない」

家づくりを始めようとしている方でしたら、ご存知の方も多いはず。

でも、実際人生で家づくりを三度経験する人はほんの一握り。

それだけ理想の家を建てることは難しいとされています。

ただ、できる事なら一度で理想の家を建てたいですよね?

それでは、家づくりの初心者が一度で理想の家を建てるにはどうしたらよいのでしょうか?

 

まず初めに、ご家族で話し合って、イメージを固めましょう。

でも、いざ「どんなお住まいにしたいですか?」という質問に具体的に答えられる人は少ないと思います。

ですから、日々の暮らしや生活を振り返って、こういう所が不満だな…等と一つ一つ洗い出すことから始めると、イメージは固めやすいですよ。

・日当たり・風通しが悪いから、リビングの南面には大きな窓が欲しいな

・賃貸で庭がないから、ウッドデッキのある家に憧れる

・背面キッチンで子供たちの様子が見えないから、対面キッチンがいいな

・収納が少なくて、物が溢れているので、収納たっぷりの家がいいな

・家で仕事ができないから、こもって仕事ができる書斎が欲しい

・部屋が狭いので、吹抜けのある開放的な空間に憧れる

・玄関のゴチャつきをシューズクロークで解消したい

・部屋干しをする場所がないので、ドライルームが欲しい

 

このように具体的な不満点を挙げていき、ではどうすれば暮らしやすい家になるのか、改善策を練ります。逆に気に入っているところも挙げてみます。

どうですか?ぼんやりとしていた理想の家のアウトラインが少し見えてきましたよね?

 

次は、この要望を依頼先にどう伝えるか?

要望を伝えられるかどうかは、納得のいくお住まいを建てる重要なポイントになります。

そこで「家づくりノート」を作ることをおススメします。

これは先ほどご家族と一緒に考えた理想の住まい像を、1冊のノートにまとめたものです。

5mm方眼ノートが使いやすいでしょう。

これに先ほど挙げたような夢だけでなく、もっと具体的な事…希望する部屋とその広さ・用途・その他要望を部屋ごとにまとめていきます。

そして、住宅情報誌・インターネット等で見つけた理想の間取り・外観・インテリアや収納等の切り抜きを貼り付けていきます。できれば、どんなところが気に入っているのかも書くといいですね。

もちろんご自分でイメージした間取りやイラストを描くのもいいでしょう。

きれいに描く必要はありません。そこから想いを汲み取るのがプロですから!!

あとは、ふとひらめいたアイディアや疑問、確認しておきたいことのメモとしても活用して下さい。

他には、新居へ持ち込む予定の家電・家具の寸法(家電は品番も)や収納する物と量・収納する場所、平日と週末の過ごし方、季節ごと・これから先の暮らし方の変化等についてまとめてみてもいいですね。

これらの要望をまとめていくと、きっとたくさんのボリュームになってくるはずです。

 

次は、この要望に優先順位をつけていきましょう。

優先順位の付け方のポイントですが、まずなぜそれらが必要だと思うのかの理由を考えながら、大まかに「絶対に実現させたい、これがないと家を建てる意味がない」と「できれば実現させたい」の二つに分けます。そして更に使用年数や、使用頻度・今すぐ必要かどうか・コスト(ランニングコストとイニシャルコスト)…等を判断基準に順位をつけていくとよいでしょう。

ちなみにこのノートはご家族が普段手に取りやすい場所に保管し、それぞれが自由に想いを書き込めるようにすると、お互いの考えを共有でき、将来的にはご家族のマイホーム作りの素晴らしい思い出となるでしょう。

 

建築士にご相談ください!

この段階までご家族で話し合い、理想の住まいのイメージをまとめて下されば、あとはプロである私たちにお任せ下さい!!

ハウスサポートの母体であるアシスト設計は、大型建築物を数多く手掛けてきた薩摩川内市の設計事務所です。そこで培ってきたノウハウは家づくりの場でも生かされています。

注文住宅を建てる最大のメリットはご家族のこだわりを詰め込んだ、オリジナルの家を建てられることです。予算・敷地などの制約もあるかもしれませんが、家づくりに関する不安なこと等建築士に相談してみて下さい。何か解決の糸口が見つかるかもしれません。それが理想の家を建てるための第一歩です。お互いがお互いの想いを伝え合い、吟味し、取り入れていくことが満足の高い家づくりに欠かせないプロセスとなります。

お住まいは人生において長い時間を過ごす空間であり、生活するための器でもあります。

そのお住まいづくりのお手伝いができれば幸いです。

 

設計部 野村

 

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