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薩摩川内市の工務店ハウスサポートのスタッフブログです。

初めて家づくり考えている方へのマメ知識「敷地に対してのゾーニングと建築基準法」

・ゾーニングに対しての土地の条件について

まず、皆さんは、東西に長く南面に何も建物が建っていない土地が理想と思われているでしょう。

ここでは、敷地に対して道路がどの位置にあるかで、ゾーニングに大きく影響することについて話していきたいと思います。

 

※ゾーニングとは?

敷地に対しての建物配置や住宅の間取りをはじめとする建築計画など、全体をまとめて計画していく行為のことです。

 

・敷地に対して道路が南側にある場合

 

 

この敷地の一番のメリットは、南側に道路がある為、目の前に建物が建たないので日当たりが良いことです。また太陽光発電を考えている方には最適です。但し、間口の狭い敷地になると、カーポートなどが建物の南側になってしまうので注意しましょう。

 

 

 

 

 

・敷地に対して道路が東側にある場合

 

 

この敷地の一番のメリットは道路を挟むので、朝日を多く取り入れることできます。沖縄の風水で朝日を沢山浴びると、その日の運気が上がると言われています。寝室や子供部屋を配置すると良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

・敷地に対して道路が北側にある場合

 

 

この敷地の一番のメリットは道路からの視線が建物によって遮られるため、敷地の南側に完全なプライベート空間ができると言うことです。BBQや子供と遊んだりする空間が生まれ最適です。但し南北に長い敷地にしましょう。

私の個人的な意見ですが、この場合の敷地が一番好きです。

 

 

 

・敷地に対して道路が西側にある場合

 

この敷地の一番のメリットはあまりありません。道路を挟んで2階建て以上が建っているのを条件としましょう。建物によって西日を遮ってくれるからです。食べ物が腐りやすいので、西側にキッチンを配置することはなるべく避け、浴室や洗面室、納戸等を挟みましょう。

 

 

 

 

このように敷地のどの面に道路があるかで、ある程度のゾーニングが決まってきます。また、家づくりで最大のポイントであるのが工事費です。

全体予算の中で敷地の予算配分は「重要なカギになります」。敷地に予算を使いすぎると、建物の予算が少なくなり、理想とする建物が建てられなくなります。

敷地に予算をかけるか、建物に予算をかけるか。あと外構もあります。満足する家づくりをするためには、建築士に相談し一緒になって進めて行くのをお薦めします。

 

次に建築基準法についてのマメ知識

 

まず建設地は大きく2つに分けられます。一つは、都市計画区域内と、もう一つは都市計画区域外になります。これは専用住宅に限って言うと、都市計画区域内は建築確認申請が必要になります。区域外は不要です。

また、都市計画区域内は用途地域が定められています。

 

  1. 第1種低層住居専用地域
  2. 第2種低層住居専用地域
  3. 第1種中高層住居専用地域
  4. 第2種中高層住居専用地域
  5. 第1種住居地域
  6. 第2種住居地域
  7. 準住居地域
  8. 近隣商業地域
  9. 準工業地域
  10. 商業地域
  11. 工業地域
  12. 工業専用地域
  13. 用途地域の指定ない地域(無指定地域)

以上の13の用途地域からなります。数字が若いほど、建てられる建物に制限がかかります。例えば、住居系の地域には建物の高さの制限があます。また、皆さんもご存知かと思いますが、各用途地域には、建ペイ率と容積率が定められています。土地を購入される時は、しっかり確認しておきましょう。

 

・建ペイ率と建築面積の関係

「建築面積とはなんですか?」

 

解りやすく言うと建物を真上からみて単純に影ができる部分の面積のことを言います。この影の面積を敷地の面積で割った面積を建ペイ率と言います。つまり建ペイ率70%の制限がかかっている敷地は、敷地面積が100㎡あるとすると、70㎡までが建築可能な面積となります。

 

 

 

 

 

・容積率と延床面積の関係

「延床面積とはなんですか?」

平屋建てなら1階の床面積をいい、2階建てなら1階と2階の合計の面積のことをいいます。この面積を敷地面積で割った面積を容積率と言います。つまり容積率200%の制限がかかっている敷地は、敷地面積が100㎡あるとすると、200㎡の延床面積までが建築可能              な面積になります。但し建ペイ率とのからみがありますので70㎡を超えない事が条件になります。

 

このように土地を購入するノウハウ、住宅ローンのノウハウ、注文住宅でプランニングをするノウハウ、法律的なノウハウ、色々な面から全力でアシストしサポートして行くのがアシスト設計グループ、ハウスサポートになります。

 

ハウスサポートはそれぞれのお客様を想い、

お客様のライフスタイルに合わせた家づくりを目指します。

設計部 塚元

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